ミルク色の残像 [その他]
連休前の爽やかに晴れたある日
青いクレマチスが素敵なお家の前を通ってジジさんと向かう先は
ジジさんが何時だってフゴフゴ鼻を突っ込んじゃう
大好きな草叢がある場所☆
T区に八箇所ある区立図書館・・・我が家の本箱です^^
場所塞ぎになる本はなるべく買わない主義の我が家
ジジさんのお散歩にも丁度良い距離のここへは良くやってくる
八重桜が終わった後だったんでしょうか。。
ジジさんが沢山のアクセサリーを集めてくれた^^;
オチリだって煌びやか^m^
で。。今回は、こんな本を借り出した☆
「ミルク色の残像─東京の牧場展─」
今は住宅密集地で。。繁華街池袋もあるT区ですが
以前は沢山の牧場があって、東京の牛乳の供給地だったそうです
家の近くにあるお寺さんの入り口に面白い石塔があるのを思い出した
ジジさんの後ろの方の石塔には「疫牛供養塔」の文字が
塔の建立者は「牛乳搾取業巣鴨支部」の名が。。。
搾取というのは、これが本来の使い方なんですね^^
我が家のすぐ傍にも牧場があったそうです
T区で最後まで牧場経営を続けた桜木舎の当時の様子が本に残されている
牧場といっても、緑の野原での放牧とは様子が違うようです
桜木舎は1947年に経営に終止符を打ったということです
我が家が北隣のI区から現在の場所に居を移したのが60年程前。。
やって来た時には、すでに牧場の痕跡は無かったそうです
それで、桜木舎は牧場経営に終止符を打った後も
街の牛乳屋さんとして、桜木舎の名前で。。この界隈への牛乳供給を続けていた
今はもう牛乳屋さんも止めてしまっているけど。。
桜木さんの末裔さんは今も桜木ビルにお住まいになってる
で。。何で牛乳のお話に興味を持ったかと言うと
「夕陽亭にら屋」ののエントリーで
牛乳宅配の思い出を以前書かれてたのを読んで昔の事を思い出したって訳^m^
昔々、我が家では、桜木舎にお願いして牛乳とヨーグルトを宅配してもらっていたのだ!
月末になると、桜木舎のお爺ちゃんが集金にやって来て
玄関先に腰掛けてお茶を啜ってたのが思い出される
「桜木舎」って変わった牛乳屋さんの名前だな~ってことで
ググッて見たら「ミルク色の残像-東京の牧場展-」に突き当たったわけ
桜木舎はM永牛乳のお店だからどんな牛乳受けだったか。。。
調べれば何でも出て来るこの頃の便利なこと
当時の牛乳瓶と牛乳受けは。。。
そうそうこんなビンだったし、牛乳受けも黄色くて。。
半世紀前のお写真で失礼いたします ^m^ 確かにおんなじ牛乳受けでしょ(笑)
おしまい^m^
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先週の三連休明けに長いフロリダ出張から戻って
12月中セキが続いて、皆にばいきんマン扱いされてたけど
医者に喘息と見立てられたとか。。。
S君:「え”ぇ~っ。。何それ?」
I君:「10年前位にTVでやってたSFアニメなんだけど知らない?」
S君:「その頃は学生だったけど見てなかったなぁ。。」
I君:「音楽もかっこよくって大好きだったんだ♪」
S君:「それで?」
I君:「今度キアヌ・リーブス主演で実写版を撮るんだって☆」
S君:「マトリックスの。。!」
そこにあるソファーに座って携帯メールするワタシ^^;